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カラーのカウンセリングの仕方②〜提案という考え方〜

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カラー・提案の重要性!!

今まで自分自身が働いていた環境下でも、周りの美容師さんからも聞く話。

「メーカーを変えるのをスタッフが嫌がる」

過去、色々なメーカーさんのカラー剤を使ってきて、

時には丸ごとメーカー全部変えた時もあります。

しかし私はある日突然メーカーさんが変わってもあまり困った経験はありません。

なぜか?

私のカウンセリングは提案なしで終わることはないから、です。

もう少し言うと、

「いつもと同じ色」というオーダーがほぼないからです。

経験的な部分もありますが、最近のメーカーさんでずば抜けて変なカラー剤を出しているところはないと思います。

2、3回使えばだいたい特徴はわかりますし、前回と全く同じにする。というケースがない限りメーカーの種類はあまり問題にならないはずです。

(なぜ2、3回で特徴を把握できるかはまた今度)

いつもと同じorいつも通り

「いつもと同じ色」という方はほとんどいませんが、

「いつも通り」という方はけっこう多いです。

私の場合、「いつも通り」は

いつも通りおまかせで

という意味のオーダーになります。

お客様に任せてもらえる。ということは美容師にとって大事なことだと思います。

新規のお客様であっても、1、2回担当するとほとんどの方はお任せになります。

これは私の考え方なので、違う方もたくさんいらっしゃるでしょうが、

  • 言われた色をそのままやるのであれば私でなくても構わない
  • チャートを見せてチャートの色にするのであればチャートだけあれば良い

と考えています。

もちろん言われたことを完璧にやることも仕事の一つですし、難しく大切なことです。

しかし、長く、何回もリピートしてほしい。

そう考えるのであれば、

自分でなければいけない

という理由を

自分で生み出さねばならない

と思います。

これが提案の重要性1になります。

信頼をしてもらう方法

お客様に信頼していただくための手段。

数多くあると思います。

カラーで早く信頼を得る方法は、

希望をより良くする為の提案、解決できなかった悩みを解決できる提案をし、結果その通りになったと実感を得られる仕上がりにする

これの積み重ねです。

たまに新規の方でいらっしゃいますが、

「私はこの色が似合うからこれがいい」

というお客様。

もちろんそう言っていただくのは一向に大歓迎です。

しかし、

我々はカラーのプロです。

我々にまかせていただければ、さらに良くできる!

という感覚が少ない方。

悪いわけではないですが、カラーにおいてのお客様との関係が

お客様>美容師

になっています。

この場合、長く通ってくれていてもそれは、

言ったことをやってくれる、という信頼

もしくはカラー以外に信頼があるのでしょう。

私が目指しているのは、カラーに関して

お客様>美容師

が、

お客様<美容師

になること。

そのために、

希望をより良くする為の提案、解決できなかった悩みを解決できる提案をし、結果その通りになったと実感を得られる仕上がりにする

ことを積み重ね、お客様に

自分が思うより自分に似合うものがわかる

思った以上の仕上がりになる

という感覚をもって頂きたい。

そのために必要なのが提案というわけです。

これが提案の重要性2

色の共有%

皆さま感じることあるかもしれませんが、

日本の場合。

  • 我々がお客様のなりたい色を100%思い描く

ということは不可能だと思います。

写真にしても、チャートにしても、

見た時に感じる色、その良さは人によって違います。

確実にズレが生じます。

チャートの8LVのアッシュブラウンを完全に再現する能力があっても、それを完全に伝えられる美容師さんはいないはずです。

(いたらすいません)

そうなると果たして毎日やっているカラーって成功しているのでしょうか?

メーカーさんの努力、美容師さんの努力のお陰でカラー剤は良くなり、変な仕上がりも少なくなり、

カラーという技術は、

失敗しないが成功もできない

という技術になってきているのではないでしょうか?

お客様がクレームを言わないのが成功であれば、

きっとほとんど成功しているでしょう。

しかしそれは、なんとなく決まったことをなんとなく作っているとも言えます。

(もちろんなんとなくやってます、という方はいないと思いますが)

お客様が美容室を変える理由の上位には毎年”なんとなく”という恐ろしい理由がランクインしています。

なんとなくで来なくなんのかよ!

と思いますが、

なんとなくやってたら、しょうがないです。

提案をすればそれがなくなる!

そんな単純な話ではないのですが、

提案するのはビジュアルの面だけではありません。

1つの希望を100%にする。

のではなく、

希望に提案をし、いくつかの項目を合わせて100%をつくっていく。

これが最後の提案の重要性3です。

まとめ

今回は提案の背景についてでした。

実際のやり方までいくと大長編になりそうだったのでここらで分けます。

ここまでくどく提案の背景を伝えたのは大事だからです。

過去に直接教えてきて、

提案、提案、と言っても表面的な提案をする子が多かったです。

提案をする理由は100%お客様のためです。

我々が楽をするためではありません。

カウンセリングを教えている時が一番、

「そこまでやるんですか?」

と言われます。

そこまでやるから価値があるはずです。

ではまた次回。

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