blocking

カラーとブロッキング③

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これが最後の工程になります。今回は割と簡単?なはず・・・


 

3.バックの中段、下段

こちらを分けとります。いきなり中段、下段、と出てきましたが上段は?という方がもしいらっしゃったら、ということで少し振り返りになりますが軽く解説します。

《下図》前回までのブロッキングの線

top-ok

前回までで、前後を分ける線トップを分けとる線、を引きました。《上図》のように前が上下に分かれ後ろも上下に分かれています。しかし、後ろは今の2分割では

  • 範囲が広い
  • 骨格の問題
  • 旋毛と毛流の問題

があり、(細かくは次回)ホイルワークをしたりするのに支障が出ます。

なので今回は後ろのトップを除いた部分=《下図》

back-middle-under

この《上図》黒塗りの部分を2つ(トップを合わせて後ろは最終的に合計3つになる)に分けていきます。


※前は2つでいいのか?という疑問が出るかと思います。実際のところ後ろ同様、当然もう少し細かくなるのが正確なブロッキングだと思っています。さらに言ってしまえば全部もっと細かくないと正確なブロッキングではないとも思っています。ただし、現在のヘアスタイル、カラーの価値観、教育の現場など様々な考察を経て出た目的に合わせた最小限のブロッキングをここでは紹介しています。もっと追求されたい方、ご質問は受け付けます。またじゃあ一体その考察と目的は?というところもまた次回以降書きます。あくまで必要最低限だ、ということを皆さま頭の片隅においていただければと思います。


続けます。

3-1 耳上の点

カラーとブロッキング①で出た耳の頂点とは別になります。

まず最初に両耳に中指と人差指を置いて下さい

back-finger

 

《上図》こんな感じで中指、人差し指を耳上に置きます。ちなみに耳の付け根です。耳輪の上ではなく、裏です。耳輪と側頭部の隙間に指を置く感じになります。

mimiwa《上図》耳輪図解です。わかりにくくてすいません。

3-2 耳上指1本から後頭骨

耳上に指2本を置いたままにしていただいて、次は親指の出番です。

《下図》両親指を正中線上に置き、上からなぞります。すると下3分の1ぐらいの地点で出っ張りがあるはずです。

back-koutoukotu

不気味な絵面になってしまいました。

しかし、概ねこんな感じになるはずです。《上図》

3-3 3-1と3-2をつなぐ

今皆さんの両手は両人差指、中指が耳上に、両親指が後頭骨にあるはずです。

ここから中指をそのままにして、人差し指を親指まで頭の丸みに沿ってもってきます。すると両耳上+中指1本分を後頭骨を経過した線ができるはず。

ちょっとわかりづらいですかね?点で図解します。

back-tenn

赤い点が後頭骨緑の点が中指黒い点が人差し指です。これが・・・

back-tenn2

①黒い点(人差指)が②赤い点(親指、後頭骨)に向かって・・・

back-tenn3

頭の丸みに沿って進むと・・・

back-line

後ろの中段、下段を分ける線となります。

中指とか何だとか本当はどうでもいいです。結果的に耳上指1本上を後頭骨を通る線が頭の丸みに沿って引ければいい話です。ただ、そうすると全ての技術をアシスタントの子とか、キャリアが浅めの子に任せたい。と思っている場合耳上指1本とか丸みに沿ってとかやっぱりわかりづらいみたいです。なので中継点を増やしたり、指を目安にしたりしています。


やはり技術は伝わることが前提であるべきだと考えます。(限界はありますが)これでブロッキングの取り方は以上ですが次回はブロッキングの意味と使いかたを書こうと思います。


参考までに全部終了した図を出しときます。

kitami.020

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